【ビオママン】初めての個人としての取材

こんにちは。

おうちまるしぇながおか店長のなつみんです。

本日、個人としては初めての取材を受けました!

もちろん、すごーく緊張しておりましたよ(笑)


#ながおかBioriceプロジェクトに関する、

前後のお話をさせていただきました。


わたくし、なつみんの第2子、男の子が、

生後3か月にアトピーの診断を受けました。


その時に塗り薬や飲み薬を処方されたのですが、

一生涯使い続けなければいけないという恐怖感もあり、

独学で片っ端から本を読みあさって、

食事での改善する可能性に気づきました。


そして早速実践をして、効果が翌日には見られたので、

和食中心の食事に移行し、最後はお米を食べても症状が出るので、

お米も抜いての食事制限を一時的に行ないました。


息子のアトピーの時に、

同時に、農薬や肥料などのことも気になり、

そういった農作物を探していましたが、県内では見つけることが出来ず、

まずはどんな作り方なのかを知りたくなりました。


我が息子は、

お米もですが、小麦、たまご、動物性食品なども食べると、

症状が悪化し、次第にどういうふうに育ったり、作られたりしたものが、

より自然に育っているのかを知ることになりました。


当時は、有機栽培?というレベルのわたくしでしたが、

有機栽培よりも、もっと基準の高そうな、"自然栽培"という言葉を知ることになります。

ちょうど、安心して食べられるパンを探していた時のことでした。


自然栽培小麦を使ったパン屋さんが、東京にオープンしたばかりの時で、

興味本位と、息子が食べられるかもしれないという期待を抱いて、

通販した時のことを思い出します。


すごーく美味しいパンで、自然栽培に一気に魅了されたのです。

そして、そのパンの小麦を実際に作っている方のお話も伺いたいと思い、

長岡にお呼びしました。


今では、その時の講演会で集まって下さったお客さんや、そのお友だちとも繋がっています。


講演会同日だけではなく、講演会のために、店長は新潟県の下越~中越地域を中心に、

必死にチラシを配っていました。

その時に出逢っていた方たちとのご縁も、今でもあります。


講演会に来てくださった方たちは、その後実践したよというお話も伺ったり、

価値観が変わりましたなど、うれしいお声をいただきました。

実際、地方でも関心を持っている方は多いのだなと気づいた時でもありました。


あれから年月が経ち、

いまではおうちまるしぇながおかでは、その時のご縁のあった農家さんのお野菜を販売することが出来ています。みなさまに感謝です。


記者さんに、そういう栽培をしてくれる生産者さんが近くにいたら、おうちまるしぇで販売をするのですか?と聞かれたのですが、

店長は、想いを共有できる方と言いますが、人柄を重視するとおこたえしました。

果たして、記事なるかはわかりません。


栽培法なども、もちろん大切だと思いますが、

作り手さんの想いや、将来に向けてなど、

人柄を重視して、おうちまるしぇでは販売をしています。

農作物にも、その想いが反映するからです。


なつみんのお米が食べられなかった伝説?を聞いて、

一般的に販売されているお米を食すと症状が悪化しまうけれど、

おうちまるしぇで販売をしている、

より自然の状態で栽培されたお米ですと、特別症状は見られないというお子さんもいらっしゃいます。

みなさん原因も違うと思いますので、全員にあてはまるわけではありません。

そういった方が、無肥料 無農薬栽培の食べ物を、命を繫ぐものとして、探されています。


わたくしも、息子が現在のように、小麦や玉子やお肉などが食べられるようになるまでは、

いろいろ探して、少しずつ試していました。

理解されるのが難しい現実で、目の前に起きる出来事。

とっても辛かったです。

今となっては、都市伝説(笑)のようになっていますが、

それだけ必死でした。


これからも、少しでも、なつみんの思う、自然に近いものを、

みなさんに提供できたらと思います。


わたくしだけ良ければいいのではなく、

みなさんも安心して生活できたらなって。


できれば、次世代の子どもたちに繋がっていけたらなって。

今日は、大好きな姉の命日でした。

大好きな姉は、12年前にこの世を去りました。

いまでも辛いけれど、お姉ちゃん、本当にありがとう。

何もできなかった、無知だった自分を悔やんでいます。


出来なかったことを、我が子、未来を繫ぐ方へ全て託したいと思います。

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